「サクラ」や「打ち子」と呼ばれる人を雇って不正を行う方法もあります。
わざとラーメン屋に行列を作ったり、人気の少ないライブ会場にアルバイトで観客を入れたりと、そのような人もサクラと呼ばれますが、パチンコ店の場合はより現金が絡んでいます。
駅前の綺麗なパチンコ店でも、○○組と呼ばれるようないわゆるヤクザの下っ端が担当していることがあります。
サクラを雇って、パチンコ店に朝一番に並ばせます。
パチンコ店からは事前に高設定台を教えてもらっているので、後は1日中回すだけです。一般のお客に対して店のアピールになり、設定が良い印象を与えます。
サクラは自分から暴露する以外ではほとんど見破られないです。
大学生のときにパチンコで勝ったときに、景品交換所で換金した後にその道の人にスカウトされた友人が居ます。
さらに友人から私にも話が回ってきました。サクラの報酬は利益の10%で、経験数で20%、30%にも上げてくれるそうです。
ただし、負けたら全額自己責任で、勝つまでの出費も自己負担です。
20万円分出たとしても2~4万円にしかなりませんが、座っているだけの13時間のバイトであれば、お金がなく、時間がある大学生はありがたい話かもしれません。
座って打つだけと言っても、腰、肩、手は疲れ、目は痛くなるそうです。終わった後に虚無感もあると言っていました。
このようなブラックなことが行われている業界ですので、大勝ちしている人がいても鵜呑みにはできないでしょう。